2021年 日本自立生活センターと同志社学生との交流会

2021年8月4日に、障害者福祉論の講義を受講している学生12名と日本自立生活センター(京都)の当事者の皆さんと京都府立総合社会福祉会館ハートピア京都で交流会をしました。14~16時半ごろまで行いました。日本自立生活センターの当事者スタッフの皆様から、パワーポイントを使用したかたちで、日本自立生活センターの歴史や活動、近年の筋ジス病棟からの退院支援の取り組み、京都市内で地域移行を広げる取り組み、車イスと仲間の会などのお話をしていただきました。また、ヘルパーをしている人たちから介助や福祉の仕事の魅力についての話もしていただきました。後半は、小グループに分かれて、当事者と学生とが意見交換し、今後、学生としてできることなどについて話し合いました。
個々の学生は、当事者が運営する組織自体を訪問したのは初めてのようで、当事者が主導して活動している様子に感銘を受けていました。実習先の多くは、健常者が組織運営を担っていますが、自立生活センターの組織としての特徴は代表や事務局長など組織運営の重要なポジションを当事者が担う点にあります。こうした組織の中で、当事者はどのような役割を果たし、健常者である支援者はどのように当事者と関わっているのかということについて学ぶことができたのではないかと思います。
この日に学んだことや当事者と関係づくりをしたことは、それぞれの学生がそれぞれの方法で、何らかの活動に関わっていくときの最初のきっかけになればと思っております。来年度以降も、行っていきたいと思います。
写真:以下は日本自立生活センターと学生との交流会の様子(2021/8/4)

写真① 全体会での日本自立生活センターの代表による会の説明

写真② 小グループでの当事者と学生との話し合い

