2021年 「車いすと仲間の会」と同志社学生の交流会

2021年12月16日(木)に「車いすと仲間の会」と同志社大学社会福祉学科の有志の1回生の皆さんとで交流会を日本自立生活センター事務所で行ないました。「車いすと仲間の会」は京都で約40年間続く団体です。毎年健常者と車いす利用者がキャンプなどの活動を通して交流するイベントを実施しています。
この日は、「車いすと仲間の会」の取り組みについて、会の当事者の皆さんが説明をしてくれました。バリアフリー環境のキャンプ場で、施設や病院で暮らす重度障害者の方も参加しながら、会のメンバーと交流の機会をつくっておりました。こうした機会を通して、施設や病院で長期間暮らしてきた人たちが自立生活のことを知り、これをきっかけにして、地域移行する人もいるそうです。健常者も介助のことについて知り、介助者として働きはじめる人もいるとのことです。キャンプという特別なイベントでありますが、こうした活動を通して、ゆるやかに当事者同士がつながり、新しい生活を作り出していくことに感銘を受けました。
その後は、同志社大学の有志の学生の皆さんと自己紹介の時間をもちました。学生それぞれの関心や特技を生かしながら、当事者団体とつながり、新しい運動のかたちをつくりだせたらと切に願っています。
今後は、来年の夏に行う予定のキャンプのプログラムを学生も参加して検討し、当事者と学生の皆さんと共に企画する予定です。私も可能な限りできることをしていきたいと思います。

写真:「植田カフェ」を運営する植田健夫さん(筋ジス当事者)が
おいしいコーヒーとチャイをふるまってくれました。

